慶良間の海
2006.12-2007.01
 



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阿嘉島までは那覇から船で50分.
ダイバーにとっては身近な楽園だ.

慶良間は群島なので、波風に強く
内海から外海まで多用な顔を持つ.

今回、レアものには出会えなかったが、
水槽の中を泳いでいるような、
のんびり・まったり型のダイビングが楽しめた.
 
 
 癒やしの海  危険生物  へんな顔  ダイバーたち
 











 
慶良間のサンゴ礁.

オニヒトデの姿は今回全く見なかった.

大繁殖も一段落したらしい.

数年前に比べるとだいぶ回復してきたかな?

ヨカッタヨカッタ.



 
 










 
ソフトコーラル

ハード(コーラル)もいいけどソフトもいい.








 
 









 
ダイビングの醍醐味はこの浮遊感.

地上の重力から解き放たれ、空を飛んでいるような錯覚に陥る.







 
 











 
チョウチョウウオはいつも仲良く浮遊中.











 
 









 
ノコギリダイの群れも浮遊中










 
 










 
北浜(ニシハマ)のアザハタ.

大きさ60cmあまりのアザハタは、やたら人慣れしていて、ダイバーに近寄ってくる.

海人(うみんちゅ)に捕まるなよ.





 
 










 
大きなイソバナ.

竜宮城ってこんなところなのかも.









 
 












 
シライトイソギンチャクに棲むクマノミ.

シライトイソギンチャクは
ムラサキ・ピンク・オレンジなど
個体の色がカラフルでとてもきれい.

ちなみにクマノミは怒ると
ガルルルル…」と鳴く.
(ホントですってば(^^;)




 
 
 
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洞窟に潜むネムリブカ(ホワイトチップ)

サメはサメでもおとなしいタイプ.

でも怒らすとやっぱり咬むらしい.
(そりゃそうだ)






 
 











 
ハナビラウツボ.

なぜ"花びら"かは不明.

頭が悪そうな顔をしているが、怒らすとギザギザの歯で咬むらしい.

ハナビラウツボ
「キ〜、頭が悪いですって! あんたに言われたくないわ!」



 
 










 
ウミヘビ.

目が悪いのでダイバーに近寄ってくる.

小さいので凄味はないが、実はコブラ毒をもっている.






 
 










 
ハナミノカサゴはヒレに毒を持つ.

グローブの上からさわってもドラえもんの手になるという.

ドラえもんの手って、どんな手だろう.

興味あるけど、自分で実験するのはイヤ.




 
 
 
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サザナミフグ.

黒目がちなお目々で、ひょうきんな顔をしている.

海底をこすって音を出すと、遠くからでもまっしぐらに近寄ってくる(エサがもらえると思うらしい)




 
 











 
馬面のヘラヤガラ.


「失礼ね!こんなに顔長くありません!」









 
 











 
ハタタテダイ (一番奥)
「主役はオレ様だ!」

イシガキダイ (真ん中)
「ちょっと、どいてちょうだい!」

ヘラヤガラ (手前)
「ノンノン!あたくしが一番!」

こういうスリーショットも珍しい…



 
 
 
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いざ、ダイビングに出発.

今日は寒いし、風強いし、テンションさがるなぁ.

天の声
「お正月に潜れるだけありがたいと思いなさい!」





 
 










 
初詣は水中神社へ.

正しいダイバー
「今年もいっぱい潜れますように」

正しくないダイバー
「今年もいっぱい食べられますように」
(↑私です)

(←私ではありません)


 
 










 
人を馬鹿にした目つきの
インドカイワリ.

「こいつアワ吹いてら」

「へぇ〜、何アワててるんだろな〜」






 
 













 
陸にあがったダイバーたち.

サルの格好で何かを熱く語ったり.

ステテコ姿で乾杯に廻ったり.

何かに憑かれたようにかぶり物をしたがる人々.

きっと窒素酔いに違いない.




 
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