2007年8月。トルコ共和国を旅してきた。 トルコは東洋と西洋の架橋. 国土の97%がアジア、残りの3%がヨーロッパ. 日本の約2倍の国土には、大自然あり、歴史文化遺産あり. ヨーロッパ並に先進国的なライフスタイルと、イスラム教のエキゾチックな雰囲気を合わせもつ. 117年前のエルトゥールル号事件への恩義を忘れない義理堅い国民性. いまでもトルコはたいへん親日的な国で、トルコ人が一番好きな国は日本だという. 短い旅の間にも、トルコの様々な側面をかいま見ることができた. |
20mほどに成長した巨大シメジ. …ではなくて (^_^;)、 カッパドキアの奇岩. シメジみたいなくせに、 「三美人の岩」というステキな名前がついている. (三シメジだと思うが…) |
カッパドキアの奇岩. 自然の造形の妙. 頂上部分は茶色で、 Meiji「きのこの山」みたいだ. |
カッパドキアのローズバレー 夕刻になると、乳白色の岩肌がバラ色に染まる. こちらはさながら「たけのこの里」. |
パムッカレの石灰棚. 雪ではなく、純白の石灰岩. 棚田のような石灰岩のプールに、ブルーの水をたたえた写真をよく見るが、温泉が枯渇気味だそうで、残念ながら水は流れていなかった. |
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ターコイズブルーのエーゲ海 エーゲ海はいつも風が強いそうだが、この日は珍しく凪いでいた. Wind is blowing from the Aegean〜♪という歌があったなぁ…う ←古っ! |
トルコ名物、のび〜るアイス「ドンドルマ」 アイス売りのオニイさんがふざけてお客すれすれまでアイスを振り回してみせるが、全然ちぎれない. この粘性の秘密は、.ラン科の植物の根っこからとれる成分なんだそうな. |
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ドンドルマ 1.5リラ(150円) → 味は普通にミルク味で、食感がややネットリしている. |
アイスキャンディ. 怪しげな色使いに惹かれて買ってしまった. 味もなんとなくレインボー(よくわからない味) 値段は1リラ(100円)だったかな? |
生搾りオレンジジュース. いろんなところで売られている 露天のジューススタンドで4リラ(400円)程度. |
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美味いんだな〜これが! せっかく後ろでピースしているのに、 → ピントはジュースに… |
アップルティー トルココーヒーというのもあるが、 トルコ人は紅茶をよく飲むそうだ. トルコ人気分で、トルコ風ティーカップでアップルティーを飲んでみた. 取っ手がないので、アッチッチ. |
塩味のヨーグルトドリンク「アイラン」. なんと、味噌汁の塩分濃度より高い. しょっぱいヨーグルトなんて、最初は抵抗があったが、そのうちだんだん慣れてきて、美味しく感じる. トルコの風土や食べ物に合った味なんだろうな. |
トルコのビール はエビス、じゃなくて、エフェス. あっさりしていて(下戸でも)飲みやすい. |
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酒は弱いが、今日は気分が最高だから飲むぞ〜! エーゲ海に乾杯!! |
海に沈む夕日を見ながら ゆったりディナーを楽しむ人たち. 嬉しすぎて落ち着きのない日本人. σ(^_^;) ジブン |
デザート類は、とことん甘い! 外国のスイーツはたいてい激甘だけど、逆に外国の人は 「ニッポンのスイーツは甘くなくて 美味しくアリマセ〜ン!」 って思うのかな? |
エーゲ海の魚. 一見、美味しそうには見えないが、味は鯛をかなり脂っこくした感じで、なかなかだった。 |
トルコ風ピザ を作っているところ. ホホ〜と感心して見てたら、回す回す回す回す… 上手なのはわかったから、早くそれを焼いてください. (^_^; |
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トルコ風ピザ は生地が薄手でちょっと軟らかいので、巻いて食べる. マトンなので癖はあるが、なかなか美味しかった. |
トルコの家庭料理. こういう普通の家庭料理が案外口に合った. |
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ヒヨコ豆のスープ. どうだまいったか、というくらいヒヨコ豆が入っている. |
のどかな田舎の兄弟. 遊んでる姿を撮影したいのに、カメラに気づくと、パッとコチラを向いてポーズをとる. (^_^; 何回もトライしても、かならずこっちを向いてポーズをとってくれる. デジカメに慣れているのか、モニターで写真を見せてと言われた. |
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モンペスタイルでコーラ を飲むトルコのオバチャンたち. コークも、モンペも、ワールドワイドだ. |
ファッション 半数くらいの女性はイスラム教徒の証であるスカーフを被っている. ヘッドスカーフは色も模様も実に多彩で華やか. 色使いなどは日本の女性よりよっぽど派手かも. |
バザールのスター バザールでは流ちょうな日本語をしゃべる人が少なくない. (それだけ日本人観光客が多いということ) この人は、「写真撮るなら私が一番かっこいいです! 『探検ロマン世界遺産』にも出ました!」 と言っていた. そこまで言われては撮らないわけにもいかず、写真を撮らせてもらいました (^_^; |
観光地の土産物屋 日本人客を呼び止める決まり文句は、 ・バザールでござーる ・ジャスコより安〜い など. このせりふは、世界各地にも広まっているようだ. 外国でこう言われたら、ビックリして 思わず足を止めて振り返ってしまう. |
とことんトルコ国旗 旅行中、いろんなところでトルコ国旗がたなびいているのを見た. 万国旗ならわかるけど、自国の国旗だけをこれだけ並べるのもすごい. 日本で"日の丸"にここまで強い思い入れがあるのは"ある特殊な思想の方々"だけ. (^_^; |
最高級トルコ絨毯 うひょ〜、いい手触り〜♪となでていたら、 店員に、「コ〜レハ〜、ニヒャクマ〜ンエ〜ン」と日本語で言われた。 テーブルセンターくらいの大きさで、 に、にひゃく万円 ?! こんな高い物をじかに触らせてくれるトルコ人は鷹揚だ. |
ご存じ、トロイの木馬. 真横からの写真が一般的なので、ちょっとマニアックなのアングルで撮影してみた. 木馬の内部は階段で上まで昇ることができる (写真右). |
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なんちゃって日本語 (1) 蜂蜜屋の店先 「トルコ人 花 蜂蜜」 …(^_^; 「トルコ人」の意味がわからない 日本にもへんてこな外国語があふれてるんだろうなぁ. |
なんちゃって日本語 (2)) ホテルのバスルームの注意書き. お客様 知っているようにタオルは毎日大量の水と洗剤が消費されている。(中略)この洗剤が環境への破壊をお客様もご存じである。… まぁ、言わんとしていることはだいたい わかるが…(^_^; |
厳粛な雰囲気のブルーモスク. 床一面にトルコ絨毯が敷き詰めてある. 大勢の人が靴を脱いで歩くせいか、絨毯がちょっと臭う. シュシュッとファブリーズしたくなった. |
熟女のベリーダンス. エジプトのベリーダンサーはでっぷり系の熟女が多かったが、 トルコはスマートな熟女が多ようだ. いずれ熟女だが… |
ドナドナド〜ナド〜ナ♪ 市場で売られていたアヒルの雛 近づいてみると、手前の2羽がこちらに向き直ってカメラ目線で何かをうったえてきた. ] 「食用になるんじゃないぞ」と言って別れを告げた. |